<IT画文集私の醍醐味> 宮本喜久夫 3/5

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世界遺産チェスキークロムロフ城
 
世界遺産の田舎町チェスキークロムロフ
 2005年11月、筆者が訪れた時、三井物産、パナソニック(1996年)、東レ(1998年)、トヨタの合弁会社(2002年)がすでに事業開始しており、工業国の一面を知らされました。さらに忘れてはいけないのが、芸術分野で日本人に馴染みの国民楽派を代表するアントニーン・ドヴォルザークと交響曲「新世界」を耳にしました

2.ハンガリー共和国
 オーストリアに2日間滞在し、ウイーンの森を訪れてハンガリーに入国、ハンガリー共和国はヨーロッパの真中にあり、面積は北海道より少し広く、人口は1000万人で、北から南までドナウ川が貫いて流れ、高い山はなく殆んどハンガリー盆地に亘っています。歴史的に最初ケルト人が入植し、次にローマ人が侵入、最初のマジャール人 (ハンガリー人)が住んだのは955年ごろで、イシュートバーン一世がハンガリー帝国を樹立しました。

 
首都ブタペストから南にドナウ河
 
パンノンハルマ市のベネディクト修道院
 
漁夫の砦から国会議事堂
 
ドナウ河をまたぐ くさり橋
 オーストリアからハンガリーのパンノンハルマに入り、1000年歴史を持つべネディクト修道院を見学し、辺り一面の丘陵地はブドウ畑が広がり、有名なぶどう酒の産地でワインを楽しみながら昼食をしました。