<IT画文集~私の醍醐味~> 田代牧彦 2/5 (画面をクリックすれば、続くページが現れます)/(2019年度・画文集の作者リストはこちらから) 展望台は地上350mの展望デッキと地上450mの展望回廊の二層構造で、先ずは4階からエレベーターで展望デッキに到着する。更に高い天望回廊へはここで別途金額を支払って専用エレベータに乗らなければならない。私は団体見学で行ったので時間的制約があり、残念ながら天望回廊へは行けなかった。 従って以下の写真は350mの展望デッキからの眺望である。南方面の東京ゲートブリッジや東京湾方面を眺めたのが(5)、西南から西の都心方面を眺めたのが(6)、直下の隅田川・浅草付近を眺めたのが(7)、X線形の歩道橋の桜橋付近を眺めたのが(8)、ここは隅田川の桜の名所とのこと。北方面の隅田川と荒川の合流方面を眺めたのが(9)、直下の東武鉄道伊勢崎線と京成電鉄押上線の線路を眺めたのが(10)である。
東武鉄道伊勢崎線は、曳舟駅で終点の浅草駅へ至る線と地下の相互乗り入れの東京メトロ半蔵門線押上駅に至る線が分かれ、地下入口に至る入口が写真(10)右下に見える。一方京成電鉄押上線は相互乗り入れの東京都交通局浅草線押上駅に向けて地下へ入るが、両線とも地下のそれぞれの押上駅手前で京成線が上、東武線が下で立体交差する。東武鉄道伊勢崎線曳舟駅からは更にJR総武線亀戸駅に至る亀戸線が分かれて京成押上線の下を潜って行く。そのレール配置を以下の図に示す。
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