８）襟裳岬　
　釧路から 太平洋海岸の強風ドライブを経験した、潮風にハンドルを取られながら道路は奇麗でもスピードも出せない！ 普段ワイパーの水は時々しか使用しないが、フロントに塩の幕が出来て前方が見にくくなる事が度々、とうとう水切れを起こして前方が見えなくなった。スタンドに給油には行くが 水を貰いにお願いに立ち寄ったのは初めてである。生きた金魚の思いであった！！ お天気は良いように見えるが、風には大変な思いをした。

黄金道路は名前の通りである		風力体験を風の館で楽しむ”風速２５ｍ”まで

今は重要視されない灯台か

島倉千代子の襟裳岬碑

風速２０ｍくらいに耐えて

　
　長々と北海道の大自然に触れて その素晴らしさの一部について写真で記してきた。ここにおいて 元気で長生きできている事に感謝しかない。高齢者の交通事故が社会問題になっている今日において理解できないところもあるが仕方ない事か？　これからもできる限りの余生をおおいに楽しみたいと思うところである。

襟裳岬のレストランを思い出して

台風一過少し波の高いフェリーで無事に快適な船旅で帰路に就いた