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地域支援
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「琉大シーズ評価委員会・共同開発提案等推進事業」の成果が新聞報道されました。
2014年度の事業として経済産業省経由国立大学法人琉球大学より受託した「琉大シーズ評価委員会・共同開発提案等推進事業」の成果について、2015年5月19日付の日本経済新聞、5月20日付の沖縄タイムス、5月22日付の琉球新報に掲載されました。
地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業による「シニア人材活用事例セミナー」が開催され、KSVUが協力しました。
中小企業庁の今年度事業である“地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業”を受託したテンプスタッフキャリアコンサルティング(株)の依頼を受けて、「シニア人材活用事例セミナー」に、当法人のメンバーである3S・SVCの細川誠也様と三和化工(株)取締役藤本道弘様にパネリストとして登壇していただき、3年間にわたる生産管理支援活動についてそれぞれの立場でシニア人材活用の有用性や効果、またお互いに気を付けるべき事などについて語っていただきました。
参加者はシニアおよび企業経営者12名で少々さびしい感じがしましたが、シニアの方は自らのこれからについて考える機会となり、企業経営者の方は企業OBの活用を認識する良い機会となりました。このセミナーはシニア人材と中小企業経営者にシニア人材の活用事例をPRし登録促進を図る目的で開催されたもので、当法人が中小企業支援の一環として協力したものです。
開 催 日 :2014年9月3日(水)
開催場所:TKP京都四条烏丸会議室
大学発技術シーズの活用支援事業 (2013年度)
大学の技術シーズを中小企業が活用しやすくするために、難解な研究報告書を解りやすく解説した大学発技術シーズ集の作成に取り組み3年目を迎えた。これまで平成23年度、24年度は京都工芸繊維大学のシーズ集作成に取り組み107シーズの取りまとめを行った。
3年計画の最終年である平成25年度は、京都大学、立命館大学、龍谷大学のシーズ集作成に取り組み50シーズを完成、合計107シーズの取りまとめを行った。
OB人材等を活用した中小企業知財活用実証モデル事業
一般財団法人日本立地センターより受託した、平成25年度地域新成長産業創出促進事業(イノベーション基盤強化事業)における地域間連携促進事業として「OB人材等を活用した中小企業知財活用実証モデル事業」に取り組みました。
活動内容は、当法人が有する広い分野の専門知識や企業ネットワークを活用し、国立大学法人 琉球大学が有する知財(特許)を対象に、その事業性についての評価とともに、企業とのマッチングを試行し、事業化に向けた課題抽出及びその解決策の提言を行うというものであります。
活動の結果、企業とマッチングした知財はありませんでしたが、大学における特許取得に関して多くの課題があることを提言として取りまとめることができ、平成25年3月6日に開催された一般財団法人日本立地センター主催の全国フォーラムin東京「地域イノベーションを拡散しよう」において発表しました。
- 活動の流れ
- 企業へ琉球大の特許を提案した結果
- 註(提案結果)
- ◌印:興味あり、具体的な打合せ希望
- △印:興味あり、継続検討
- ×印:当社の現行技術で十分
- □印:当社の現事業では不要
- 特例:知財の事業化ではなく、研究テーマに対する支援の成立
- 活動の結果から得た課題
- 1)
- 特許の内容に新規性が乏しい。
- 2)
- 品質や生産性の裏付けのための時間と費用を考えるとマッチングに積極的にはなりにくい。
- 3)
- 企業は製品のコストに厳しい、その点の考慮が少ない。
- 4)
- 大企業では知財部門が内外の知財情報を収集分析済。むしろ研究テーマについて興味を持っている。
- 5)
- 琉球大学との距離的問題(時間と費用)
大学発技術シーズの移転事業が京都新聞で報道
昨年度にまとめた京都工芸繊維大学の技術シーズ集について、「大学の研究成果、中小企業へ技術シーズ集で橋渡し」というタイトルで京都新聞の地元経済面のトップに大きく取り上げられました。
大学の技術シーズの中小企業移転事業 (2012年度)
大学の技術シーズを中小企業に活用し、新商品・新技術の開発に役立ててもらうことを目的にした事業に昨年度に引き続き取り組んでいます。昨年度は50シーズの紹介に取り組みましたが、今年度は
70シーズを目標にしており、新しいメンバーの参加もあって活発な取り組みとなっています。
2011年度の成果は「ベンチャー・中小企業のための大学発技術シーズ集」として取りまとめられています。下のボタンをクリックすると閲覧できます。
被災企業支援サポーター事業:東日本大震災復興支援
「東日本大震災復興支援特別企画 ~手を繋ごう、杜の都と京の都~」を開催しました。
去る12月8日午前10時から京都リサーチパーク・サイエンスホールにて、「東日本大震災復興支援特別企画~手を繋ごう、杜の都と京の都~」を開催しました。
門川市長、(財)仙台市産業振興事業団の那須野正之部長の挨拶に続き「震災復興の大きな力」と題して東北大学の堀切川一男先生の講演があり、産学連携のモデルとなる多くの成果について参考になるお話を聞きました。その後仙台地域のものづくり中小企業の紹介があり午前の部が終了しました。昼食をはさんで展示ブースでは仙台企業の産学連携による開発商品が展示され、すべらないスリッパなど即売されました。午後には「東日本大震災からの復旧・復興への道」と題して(株)吉岡の初谷 博専務から、震災発生からこれまでの会社復興の経緯を生々しくお話しされ、危機管理と経営者の責任についてあらためて考えさせられました。
参加者は112名でした。
今後は(財)仙台市産業振興事業団から我々KSVUに販路・生産管理・開発等の支援について支援を求められることと思われます。この模様は当日のNHK京都放送局の「京いちにち」でも紹介されました。
KSVUが京都市自治記念式典で表彰される。 (2011年度)
京都市が自治113年を迎えた10月15日の自治記念日に「京都ならではの知恵を生かした地域の活力を高める活動」に対して表彰され、京都会館第一ホールで開かれた表彰式に栗田理事長が出席し表彰状をいただきました。
被災企業支援サポーター事業:みやぎ広域取引商談会に参加
KSVUが東北被災企業を支援する活動の一環として「みやぎ広域取引商談会」に参加しました。
被災企業支援サポーター事業:介護施設に医療品を寄贈
KSVU(XOクラスター)より、岩手県宮古市の介護施設に医療品を寄贈しましたところ、お礼の写真が届きました。
被災企業支援サポーター事業の新聞報道
KSVUが京都市から受託した「被災企業支援サポーター事業」が京都新聞で報道されました。KSVU及び京都高度技術研究所 (ASTEM) のメンバーが東北地方を訪問し、活動を続けています。